バルーンフラワー知識 シーラーについて 

バルーンフラワーを作るにあたって、二種類のシーラーがあります。

私達がおすすめしているのは、インパクトシーラーと呼ばれるものです。

インパクトシーラーとは、シーリングする時だけ熱が発生するものです。家電で比較すると、例えばアイロンは電源を入れて温度設定するとその温度を一定に保つため常に温度を維持します。

ここで言うインパクトシーラーは、その名の通りシーリングをしたい時に挟み込んだインパクトの時だけ熱線に電気が流れます。その特性を活かしてバルーンフラワーを制作します。尚、当たり前のことですが一旦は熱くなりますからすぐに触ると熱いです。ご自身の管理下でお使いください。

◎バルーンフラワーを作る先にオススメのシーラーは下記

    

1️⃣ハンディでクリップのような型のシーラー 

2️⃣卓上に置いて使用する卓上型10cm 

 卓上に置いて使用する卓上型20cm

 

(説明)

この説明は取り扱いのあるものに限定しています。なぜならメーカーによってデザインが異なりますし、使用頻度や熱線の状態なども鑑みると設定の加減も異なります。一概に設定が同じという訳ではないからです。

プリフラがすすめる機器は業務にも使用した結果、これが無駄なく効率的と言う機器です。その機器の説明書を読んでもらうと書いてあるのですが、繰り返し使用する時の注意。ここを読むと、なぜそうなるのかなどの理由が表記されていますから納得できると思います。

説明書を読んだ上でこれからの内容を見ると納得かと思います。

◎使い方

バルーンの使用しない部分でシーリングの設定を試してみる。

試した後少し放置して熱を冷まします。その部分がはがれず白っぽくなってしっかりシーリング出来ていることを確認したら、シーラー自体の熱を冷ますために少し休息させてからシーリングする。

◎考え方

クリップをひらいた内側に設定があります。日本は一年を通し四季があります。気温も湿度も違います。やかんでお湯を沸かすとき夏のほうが冬よりも早くなります。そのものの温度、室内の気温、自分の手の温かさ、全て異なると思います。こういった全てのことを相対的に考え判断します。

◎注意

電気機器は、電源を入れっぱなしにしないで大人の自己管理でお願いします。さらに進化した使い易い機器がでてくるかもしれません。バルーンの作り方も数年前から研究を重ね何度も進化していますから。ブラッシュアップレッスンにはぜひお越し下さい。

尚、こちらの説明は何かを保証するものではありません。使用の仕方は人によって異なりますので、文字だけの判断ではなく自己責任でお使いください。